コーポラティブスタイル
コーポラティブハウスの定義
コーポラティブハウスとは、分譲会社(デベロッパー)を介在させず、「自ら居住するための住宅を建築しようとするものが、
建設組合を結成し、共同して事業計画を定め、土地の取得・建物の設計・工事発注・その他の業務を行い、住宅を取得し管理していく方式」
(昭和53年3月、旧建設省 現国土交通省住宅局) とされています。
完成・入居後の建物は、分譲マンションと同様の権利形態(所有権)となります。
コーポラティブハウスの歴史
海外では欧米を中心に広く普及しています。 ドイツでは全住宅の約10%、ニューヨークでは約20%がコーポラティブ方式といわれています。海外においては一般的な住宅取得形態の1つです。 日本でも40年程の歴史を持ち、これまで多くの住宅がコーポラティブ方式で建設されてきました。 都市基盤整備公団(旧住宅都市整備公団)も多摩ニュータウンなどにコーポラティブ方式により住宅を建設しています。
トライクコンサルティングのコーポラティブハウス
「自宅で仕事をしたい」「仲間が集うキッチンが欲しい」「趣味の音楽や映画を楽しみたい」「大きな吹き抜けや開放的なテラスが欲しい」住まいに求められるものが多様化する中、トライクコンサルティングでは、これらのニーズにひとつひとつ、丁寧にコミュニケーションを重ねて対応しています。
「気兼ねなくお付き合いできる隣人に出会えたことが良かった。」こんな言葉をよく耳にします。入居後、ご近所同士で安心して都市生活を楽しんで頂けるのもトライクコンサルティングのコーポラティブハウスの魅力の一つです。
今後もコーポラティブハウスのリーディングカンパニーを目指し、「より良い住まい」を求めて、コーポラティブハウスを企画・コーディネイトしてまいります。